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静岡県立大学 経済情報学部で講義をさせて頂きました。
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大学教授からの依頼で、人材不足の産業に、外国人を参入すべきかどうかについての授業です。
バイクで世界一周した際に都会以外の人々と関わることが多かったですから、
国や国民の性質をなんとなく理解しているという意味で白羽の矢がたったのでしょうか?



授業の題「人手不足の産業に外国人を参入させるべきか、どうか」



いま、介護や農林業、工場や建設現場など、ほとんどの分野で人材不足が叫ばれています。
2009年には国内企業45%が人材不足といい
2013年には国内企業85%が人材不足と明言しています。
来年度に本格的な外国人参入が始まろうとしています。



私の考えはこうです。
・その場しのぎには良いと思う

・でも後継者になりえないから根本解決にはならない(特に農林業)

・敗戦後の占領政策「神道指令」から日本人の価値観はカネ一本になっている。信じるものがない状態でイスラム教徒が大挙してやってきたらどうなるか。

・大切なのは、私たちは今後、どんな生活を目指すのか。この議論が国家なり関係機関で抜けています。資本が海外に流れました。人材不足の分野に外国人を入れる。では私たちは割り切って外国人を使う管理職になりたいのでしょうか。

・外国人と地域住民との溝は焼津市のブラジル人をみれば一目瞭然です。隣に引っ越してきても外国人が孤立、その家に友達がきて日本人をどう捉え、話し合われるか。集団的自衛権のからみでアメリカ対アラブの構図は激変期を迎えていますから、これも不安材料のひとつです。

・仮に隣人と仲良くできても、私たちには心の拠り所がありません。そしてイスラム教は聖戦など一部危険な思想を持った人もいますが、教えはすばらしいものがあります。しかし砂漠地帯でうまれた教えは日本人や土地に合うかどうか疑問です。

・外国人参入の肯定派の学生からは、オーストラリアの移民成功例を話してくれました。
これは白人からみると成功例ですが原住民からしたら最悪の事態です。
なぜなら原住民は居住区(リザベーション)に強制移住させられたからです。今でもアメリカのインディアンは、居住区から外出するときは許可が必要です。これを怠ると刑罰がくだされます。また私たちの一番遠い祖先の末裔であるアイヌ民族は、同様に明治ごろ同和政策として居住区が設けられ強制移住・強制労働させられています。


・結果:
ガテン系の職に元気な若者が集まらず人口減少も今後つづくので、少子化対策にはマツリに参加して、男性ホルモンを復活、協同の精神の復活、男女間の正常な付き合いの復活、信じるものが神様でなく地域の人でいいということで、授業をおえました。

自分とまわりの人をまずは大切にすること。家族の時間より働いてお金を稼ぐことが大切という時代の流れ。たしかに男にとって仕事はとてもとても大切なことですが、果たして本当にそれでいいの?

経済活動の活性は大切ですが、成熟した社会をめざしていくことで、本来は、地域で交換し合っていたものがたくさんあることに気づき、あまりお金のかからない仕組みづくり、またより幸せな感情を手に入れることができると信じています。

例えば人材不足の介護と保育。これをコラボした協同の地区づくり。
高齢者は幼児を目の前にすると認知症が改善されることが脳神経学界から報告されていますし、
幼児は高齢者と関わることでゆとりある優しさを教わるでしょう。

敗戦後の神道指令から地域崩壊、家族崩壊(核家族)していますから、
再度、永遠の循環システムを構築することが急務と私は思います。
今の若い人はお金がないと生きていけない社会で育っていますから、かわいそうです。



敗戦から終戦までの6年間。
ここでおこなわれた占領政策で私たちの何がリセットされているのか。
当時の出来事や新たな法律がつくられた経緯を知ることは今後の生活を考える上でとても重要性を帯びてきます。

戦後教育を受けた方は国家神道が戦争の指導的思想になったではないかと怒る方もいるかもしれないですが、国家神道と古神道の目的や結果はまったく別物です。

脈々と受け継がれてきた日本人の価値観のなかで、森羅万象を大切にする感覚というものがあります。
スギ花粉症でクスリを飲ませるんでなく二酸化炭素吸収率の下がった40年生以上の樹木を伐採しようとか、里におりてきた動物を殺すんでなく生物多様性の森を復活させようとか、土砂くずれ防止に山の斜面をコンクリで塗り固めるんでなく山の環境を復活させようとか、調和と共生という芯があれば根本解決につながり、安物買いのゼニ失いにならず、行政支出も減っていきます。

私たちが望む根本には100年先も安心して暮らせる地元。


政治は、長期的な国益を考えるべきです。


・もったいない=この考えあれば建て替えずに済む建物がたくさんあります
・有難う=そこに有ることが難しい奇跡の意。大井川の奇跡があり私たちが住まうことができます。
・お陰様=偉大なる誰かのおかげで今がある。まだ生まれえぬ子孫を思えば乱開発は行われません。

出番は12月3日午前11時ごろの予定です。
インターネット配信もおこなわれていますので、
お時間よろしかったらご覧になっていただけると嬉しいです。
検索は島田市議会11月定例会です。

いつも、ありがとうございます。

青山真虎





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