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先日、議会で読み上げた原稿を掲載します。
市の財産である「茶の郷」を県に売り払うこと「子供への投資が減額」されていたことについて意見を述べた次第です。
私はこのまま島田市をほうっておけば他の自治体に統合される運命にあると思っています。その危機感から討論をおこないました。
以下原稿になります。

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議案第10号 平成27年度当初予算のうち、市有財産であるお茶の郷を県に売り払うすることについて、市政運営に大きく関わる案件として、見過ごしてはいけません。
 たしかに市政の目的通り、茶の郷を県に移譲することにより、お茶の発信力は、あがると思います。しかし、いくら島田市が県とタイアップして茶を売り込んだとしても、最後はやはり島田市の発信能力が問われます。

 これからの時代、この島田市でも、県並み、あるいは国家並みの発信力、哲学、能力を発揮しないと、地方は生き残ることが厳しい社会情勢にあります。うまく県を利用して、連携しながら、県に競争して勝つぐらいの強い気持ちでやっていく必要があります。最初からあきらめて行政が行政にお任せ主義では、すべての事業においても、現状維持から抜け出せず、それは島田市が疲弊する一方であることを意味します。 

 おらんちで興すんだという金谷町民の精神を少しでも引き継ぎ、その気持ちを最大限に発揮してほしいのです。

 なにより!地元が誇る一番の地場産品を、自分達のチカラだけでは売り込めないという判断は、行政として相当に厳しいことを自覚する必要があります。職員の能力を最大限に引き出せていない事は、組織として見直す部分があるのではないでしょうか。

 前例や費用対効果にとらわれず、今こそ自分たちで考え、自分たちで興す、オリジナル!そんな時代に来ています。その根拠として国家がすすめる地方創世です。のちにこの事業は「各自治体の努力で継続してください」と、そんな流れが容易に想像できます。国の方針そのままにやっていたらこの事業は単なるまやかしにおわりますが、政府のイイ所はこれをキッカケに現在、国・県の方針を待つばかりとなっている自治体に「自ら考えみずから行動すること」をうながすための政策であり、地方は今まさに、そこが試されています。
 発信も、運営も、自立が試され、それに脱落した自治体は、力のある自治体に統合される運命です。やはり、哲学と信念を芯に据えた自治体が求められます。ビジョンや方針がなければ腹をくくって頂きたいと思います。


 そして、討論しなければならないもうひとつの大きな理由は、
 子ども達への投資、つまり島田の未来への投資が大きく削られていたことです。予算で言えば500万円から150万円になった次世代育成支援、学校サイドが強く望む夢ふくらむ文化推進事業予算では500万から250万に半減と、金額はともかく、その考え方については警鐘を鳴らさざるを得ません。

 30年位で建て替えなければならない病院建設には、前計画より100億円アップして、市政のいう「なんとか借金返済が可能」なギリギリラインの数百億(250億)円をかけようとしているのに対し、
数百万円の、未来につながる投資は削減です。


 これをきっかけに、私は政治の本質はどこにあるのか考えることになりました。

 子供に現実ばかり見せて我慢させること、政治とは、家庭内の躾の話ではないはずです。

 では、我々世代が数十年後の彼らにできること、それはなにかといえば、夢の可能性を広げること位です。子供たちが政治に期待するのは実際ここしかありません。なにより私たち大人が成し得なかった夢を、子どもたちに託さなければ、私たちが現実から救われることはないのです。

そして私は答えにたどり着きました。
政治の本質は、夢を与えることにあります。
私たち大人、とくに政治に関わる人間は、投票権をもたない子供たちの一番の代弁者であるべきです。次世代に最善の形でバトンタッチするという人間心理で成り立つ我々は、いわば捨て駒です。

捨て駒が水を得るために、
次世代に夢のない砂漠を歩かせてはなりません。

子どもたちの代弁者として一言いわせていただきます。
僕たちは子供ですから意見など言えませんし、偉い人たちが、これがよい社会と言うなら、納得をします。

私たち大人は子ども達にとって全員が、
次世代を伸ばす同志であり、親愛なる友人であり、
夢を与えつづける親でありつづける必要があります。


政治の本質はすべての市民に夢を与えることにあります。
茶の郷しかり、病院建設しかり、子供への予算しかり、政治の本質、市民感情の本質を知ることで無駄な経費は相当減らせることができ、本当に大切なところに投資できるはずです。
そういう意味で哲学が必要だと言っているのです。
以上、討論と致します。


青山まさとら







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