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台風被害で和歌山は大丈夫だったろうか

東北の被災地にいるとき、素朴に感じたこと

その心配事が、先日の野びと塾で引き金をひいた
11月下旬にしてまるで亜熱帯
遘・(3)_convert_20111124045617
外にいたから身に沁みた

「日本の気象が、あきらかにおかしくなっている」
小学生さえそれを感じたろう大雨と強風

和歌山のような台風被害が、今後、日本で頻発するのではないか

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写真:湖西市立白須賀中学校タイイクカン

講演会をおえたその足で気になる地にむかうこと下道10時間
時間は掛かったが、350kmの道のりは、とても近く感じる
大槌もこの距離だったら毎週行きたい

俺にも、なにかできることがあるんじゃないか
被災した人たちをなにかの形で励ませたらと思った

しかし俺が励まされたい気分.気温3℃の道。峠では気温1℃
数日前から和歌山いきたいとは思っていたが、今回出向いたのは思いつき。
だから静岡の冬の格好つまり和歌山の秋の格好だったのです
山ばかさみーっ
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だから沿岸でキャンプ
ちなみに尾鷲から新宮は、そのへんでキャンプすると必ず警察がきて起こされます
宮城、熊本、宮崎、鹿児島、三重も同じく警察に起こされます残念ですw

人目につかない野営はプロ級です
寒くて眠れなかったけど
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うとうとしだした朝方、犬に起こされた
名前は、なんだったか
たしかフタ文字
ぴぴだったような。いやそれはちがう

荷物をあさろうとするぴぴ似のシバケンさん




もし和歌山で、やることみつからなければ修験道を歩いて
今年震災で亡くなった人たちと死んだ友達の供養をするつもりだった
そして修験道にあやかって勘と精神を立て直そう

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ところが肝心な修験道さえ土砂崩れ
平安時代から千年を誇る「修験道」の歴史のなかで、きっと初めてのことではないだろうか

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(修験道とは:日本古来の山岳信仰と、仏教の密教、道教などが結びついて平安時代に成立した宗教。役(えん)の行者(ぎょうじゃ)を初祖とする。霊験を得るための山中の修行と加持・祈祷(きとう)・呪術儀礼を主とする)


なにも出来ないけど応援しています。そんな日本のおじさんのコメントがニュースに流れていて、
何も出来ないなんて絶対言いたくないと思った今年3月
3.11以降、国は本当の姿を現した。人も団体も同じだ。
なにかできないかとスタートした被災地活動は8回いっても未だ支援に結びついたか疑問が残る
けど、しかしなにかできることあるだろゼッタイ!と今回も「日本人として」という強い気持ちがあった。

実際、和歌山で俺ができることはなかった。

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そのかわり色んな地元民と話をした。
災害のこと、土砂崩れ、洪水、大雨のこと。

この情報を静岡に持って帰って役立てたいと思う。

地元民が協力して地元民を助ける姿をたくさんみかけた

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大井川や安倍川の少し上流の景色とかぶる風景が広がる

川幅(800m)は広いのに地区浸水による壊滅状態、内陸は巨大な崩落現場を数十箇所みた。
欄干が10mとして、それをゆうにこえた水量跡

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走った国道は1キロ毎に片側通行。道端には台風当日に洪水で流された車両
斜面崩落といい山津波や洪水といい、気候変動で静岡県で起きてもおかしくない身近な災害だ。

先生が亡くなった学校の校長や生徒に会った。次回会うときは世界一周の話をしたい。
東北と同じく笑顔の種類が何事もない地域の子に比べてまったくちがう。
身近なおとなの死ほど子どもにとって大きな出来事はない。
子どもたちの力になりたい。

・河口付近で洪水被害
・上流では斜面崩壊

あきらかな被害の違い

尾鷲の漁師は言った
一日に1000mm近く降るのは尾鷲では慣れたもんだが、
普段そんな降らん地域で1600mm降ったんだよ、一日で

ガレキと呼んでいいだろう、上流から土砂と一緒に流れてきた木々を漁の網にひっかかり毎日が格闘

数週間置きに業者が木々を引き取りにくるらしい
70歳にもなるおじいさんの漁師は、これほど長く余計な仕事に時間を取られたことはないと言った


・洪水
9月4日から3日間ふり続いた大雨は河口付近で洪水をもたらした
新宮の川は三重と和歌山の県境になっていて、川幅それほど大きくないが、そこかしこで浸水跡

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ひどいのは河口から10kmからの上流だった
橋の欄干が10m、それをゆうにオーバーして道に洪水の生々しい痕跡
土手より高い位置の家を二階まで飲み込んでいた
川幅1km弱で満杯の川の水が、どうしても想像できなかった。でも現実に起きたこと。

それから40キロのダムがあるところまでは軒並み洪水被害
そこからの上流は土砂崩れ被害だった

土砂崩れ
田辺市で表面だけの土砂崩れとは、またちがった崩壊が起きたらしい
深層崩壊という
山の根っこから崩落するという、かなりめずらしい土砂災害らしいが、
素人メにみても、そこかしこでこの深層崩壊が起きていた

土砂崩れは幅100m以上、長さ1km、山の頂上から始まっている土砂崩れや、山の核心から根こそぎ流れているものもあった
規模が違いすぎる
単なる土砂崩れではない
山津波とはまさにこのことだ。動かぬ津波が山にへばりついていた

気象環境の変化

それにしても今回は和歌山の寒さにやられた
修験道もたいして歩かず軽く読経して帰ってきた


小中学生になにかできることはないかと講演の誘いをしたあと、温泉に入った

じつは天川村は温泉が最高です
大峰山 洞川温泉http://www.dorogawaonsen.jp/
いちどお試しあれ

いやー
くやしい
なんにもできなかった
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奈良限定カラシ
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今回の和歌山は本当に寒く一日にメシを6食もたべた。燃費悪すぎ。

和歌山には過去5回訪れている。
そのうち4回は修験道を歩くためだが、本当に景色は最高の土地だ。

みなさんも是非、和歌山へ!
いいところです!




さて、最後になりますが白須賀中学校タイイクカン
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校長先生の要望で無理な花道をバイクで走りました
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堂々とタイイクカンを走るのは、なんとも心地よいです。
三拍子の鼓動が体育館に響き渡っておりました。






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